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若手社員による座談会 Talk-2

大建の将来を担う若手社員に、会社の雰囲気から大建に期待する事まで語り合って頂きました。また、女性からみた建設業のイメージや、実際の働きやすさなどもお話しいただきました。

入社のきっかけを教えてください。

総務部 Hさん:
「人の役に立ちたい」という軸で就活をしていたので、人々の生活に欠かせない、空調・給排水の設備に携わる大建は合致しており、希望しました。

積算課 Kさん:
本社の総務志望で面接を受けましたが、面接のときに、「名古屋支店の積算はどうか」と言われて。積算というと、専門的な知識がないと雇ってくれない会社が多い中で、「まったく経験がなくても一から教えます」ということだったので、だったら、そっちの方がやりがいがありそうだなと思いました。

工事部 Gさん:
総務のWさんがいい人で、その後、社長や会長と面談して、話が盛り上がってしまった。仲良くなって入ることになりました(笑)

会社の雰囲気はどうですか。

総務部 Hさん:
入る前は建設系の会社は荒っぽいイメージがあったんです。事務職でも現場監督の人たちと多少関わることがあって、優しい人が多いので、その点で予想外だなというのはありましたね。

工事部 Gさん:
確かに現場やっとっても、職人さん、見た目は結構怖い人が多いんだけど、話してみると思った以上に話しやすい人とか、優しい人が多いもんね。

積算課 Kさん:
名古屋支店は少人数なので、結構静かに落ち着いて仕事ができているなと思います。事務職は女性が多いので気楽ですね。

総務部 Hさん:
確かに気楽で、のびのびと仕事できる環境があると思います。

先輩との関係はいかがですか?

工事部 Gさん:
最初は現場の職人さんの手伝いをして、結構ほったらかされていたけど、聞けば先輩もだいたい教えてくれるからね。

積算課 Kさん:
実践で覚えていくっていう感じ。

工事部 Gさん:
そうです。

総務部 Hさん:
みなさん丁寧に仕事を教えてくれますし、今とてもやりやすいです。

積算課 Kさん:
私もよく気にかけていただいています。

就職して建物や設備が気になるとかありますか?

積算課 Kさん:
私は電車通勤なんですけど、今までは普通にぼうっと外の景色を見ていただけだったのが、あの建物に室外機1個おいてあるなとか。あとは、生活に身近なものだから、例えば積算で図面見て、「トラップって何?パイプシャフトって何?」と思ったとき、支店の中で実際に見てこれがそれなんだなっていうのが分かる。そういう知識がつくのは楽しい。

工事部 Gさん:
僕はスーパーとかのトイレに行ったとき、どこの会社のやつか見ちゃう。配管どうやっているんだろうとか。

人付き合いで発見や何か変化はありましたか。

総務部 Hさん:
年代は離れていても、分け隔てなく話せる人が多いので、それほど世代の差を感じることはないです。

工事部 Gさん:
そうだね。うちも、だいたい職人さんが50代で自分は20代とか世代差があったりする場合もありますが、仕事としては回っていくんで、年は関係ないのかなっていう感じはする。

総務部 Hさん:
合うか合わないかですよ。

工事部 Gさん:
そうだね。積算はどう?

積算課 Kさん:
電話で業者さんとやりとりすることが多くて、向こうは課長さんだったり、年上の方だったりするので、顔が見えないからこそ、やっぱり敬語とかには気を付けるようになりましたね。

仕事の失敗談をちょっと教えてください。

工事部 Gさん:
官庁工事の現場だと、施工の写真を撮らんといかんのね。その写真を人に頼んでね、でも欲しい写真がなくて、全部撮り直したっていうのはある。半日ぐらい無駄になった。

総務部 Hさん:
僕はまだ大きな失敗はないので、今後しないようにと。今後どんな失敗するんだろうって恐怖です。

積算課 Kさん:
私は、下請けの業者さんに見積もりを依頼することが多いんですね。入社当初、ポンプと浄化槽、受水槽とか、何となく四角くて大きくて、水が必要なものぐらいの認識しかなくて、受水槽の見積もりをポンプの業者さんに依頼してしまったというのは結構ありました。

こんな大建になったらいいなあというのはありますか。

総務部 Hさん:
大建も世代交代が来ると思うんですが、今みたいな大建を続けていけられるように、総務としてもちゃんと有力な人材を入れていきたいなと思っています。説明会や採用活動も工夫してやっていきたいですね。

工事部 Gさん:
工事部としては今、人が全然足りん。人を増やして欲しいということだね。

積算課 Kさん:
私はそうですね。建設業は保守的な部分があるので、イノベーションが必要かと。あとは、本社は社屋が新しく、綺麗になったので、名古屋支店もぜひ新しく入れてください。

50周年という節目ですが、75周年、100周年、どんな大建になっていると思いますか?

総務部 Hさん:
堅実にやっていってほしいと思います。変に派手になってなくてもいいので、今のまま堅実に。地域を担う設備会社であって欲しいですね。

積算課 Kさん:
確かに地域に根ざして、地元に貢献するというのは、今まで先輩方が大事にしてきた事だと思うので。堅実に、確実に成長を。

工事部 Gさん:
「建設業にいかにして多くの若い担い手を呼び込むか」が課題ですね。常に上を目指していて欲しいです。

総務部 Hさん:
とりあえず、今いる社員の働きやすい環境をつくることが、やるべき事かな。
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